本屋大賞はとってない

本屋大賞はとっていません

2017年9月3日 イタリアンレストラン

一昨日、先輩(男)と二人で小洒落たイタリアンレストランに行ってきました。

僕は一滴も飲めないので、どちらかというと食事メインのお店に連れていってくれたわけです。

ちなみに、僕が飲めないというのは本当で、ビール飲むくらいならコカインやります。

で、楽しく話していたら、かわいい女の子が二人、隣のテーブルに座りました。

「しめしめ」です。

もちろん僕たちは食べている料理について語りまくりました。

このチーズは美味いとか、このイカスミは口が黒くなるとか。

なぜか?

「間違いなく共通の話題」だからです。

すると、彼女たちが注文したパスタが僕たちのテーブルに運ばれてきました。

大チャンスです。

遊び慣れた先輩はすかさず言いました。

「これ、彼女たちにデリバリーして」

つまんないのか面白いのか、判断不能なギャグでした。

さすがです。

少し経ってから先輩はトイレに行きました。

僕は二人に「あの人、面白いでしょ」と言いました。

まあ普通のセリフですよね。

でもここからが違う。

「実はさ、先輩、ああ見えて彼女にフラれたばっかりなんだよ。あんまり色恋の話はしないでね」

もちろん嘘です。

「そうなんだー。全然見えないー」

彼女たちは言いました。

でも、これも大したことないですよね。

いわゆる同情をひく系。

ところがどっこい。

僕は小声で言いました。

「奪ったの俺なんだ」

これも嘘です。

わかるかな?

女は悪い男に惹かれるのです。

先輩、抜け駆けしてごめんなさーい。