本屋大賞はとってない

本屋大賞はとっていません

騙されやすい小説家志望の女子高生へ

こんにちは。

 

へー、好きな作家は瀬戸内寂聴なんだ。

若いのに感心だね。

 

じゃあ、今日はひとつだけ教えてあげるね。

小説は出だしが出だし。

 

というわけで、僕みたいな物書きは失敗を恐れないわけ。

小説家は守りに入ったらダメだよ。

攻めて攻めて攻めぬく。

攻めすぎても駄目だけどね。

感じが悪くなる。

 

君は美少女だから、編集者はルックスで売ろうとするかもしれない。

駄目だよ。

瀬戸内寂聴みたいになりたいなら、作品をルックスで売ってはいけない。

 

そうだな、タイトルは『魚壺』なんてどう?

純文学っぽいでしょ。

いや、これは僕が使おう。

 

君は『実は幹事は2人いた』にしなよ。

推理小説

儲かるよ。

 

終わり