本屋大賞はとってない

本屋大賞はとっていません

あまりにも暴力的な物語

拳銃を頭に突きつけられて、俺は、あいつの首をへし折ったつけがまわってきたことを理解した。

しかしそれは、あいつがナイフであいつを切り殺したからで、それというのも、あいつが崖から突き落とされたからなのだった。

殺しの連鎖。

俺はそいつに首を絞められたいと思った。

「引き金を引けや」と俺は言った。

言った後、「引けや」はないだろと後悔した。

普段の俺なら「引けや」とは言わない。

死後の世界で俺はユズールと再会した。

彼女の髪は金色に輝いていた。憂いを帯びた彼女の瞳は、薄く紅を塗った唇から出る優しい言葉を、どこか上の空のように。。

ああ、愛するトルメラシーヌよ。
何処に。何処に。

【解説】
ユズールは主人公の恋人ではない。