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本屋大賞はとってない

本屋大賞はとっていません

ひとり飯 専門店

Netflix野武士のグルメお題「ひとり飯」

ひとり飯といえば、カップヌードル、コンビニ弁当、松屋、家系ラーメンみたいなものが思い浮かびます。
自分で作るとすれば、野菜炒め、生姜焼き、玉子焼きくらいかな。
つまり、自宅で生産されるひとり飯のほとんどがフライパンで作られるのです。
そう考えると、フライパンの黒光りはひとり飯そのものに思われてきます。
で、皆さんにも共感していただけると思いますが、ひとりで新しい店を開拓するのはなかなか難しいものです。
特に、店内の様子がよく見えない飲食店は敷居が高い。
でも、ファーストフード店だけじゃなく、そういった隠れ屋的なお店の常連になれたらどんなに楽しいだろう!という願望は誰もが持っていると思います。
だから僕は、次のようなタイプのチェーン店を作ろうと密かに企んでいるのです。
外観は料亭風。
中は全く見えない。
店構えは店舗によって異なる。
店名はのれんに小さく書かれている。
チェーン店とはいえ、店名は全て違う。
ただ、共通点がある。
すべて平仮名で、最後は「の」で終わる。
しかも最後の一文字は必ずゴシック体になっている。
、ゆめ、かさ、といった具合。
これによって客は、「あ、ここはひとり飯のチェーン店だな」とすぐにわかり安心して入ることができるわけです。
メニューは日替わり。
ただし、全国一律一種類しかない。
この辺がチェーン店ならではのところ。
したがって、なにを食べるのかチョイスする余地はないのだけれど、店員から「いつものだね」と言ってもらえるのがお決まりになっていて、常連感が味わえる。
そうして、全国一律の焼魚定食だのハンバーグ定食だのが出てくる。
価格は973円。
千円払って、おつりはいらないよ、という機会まで与えてくれる。

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