本屋大賞はとってない

本屋大賞はとっていません

断筆の終わり、執筆のはじまり

昨晩、僕は断筆宣言をしました。

筆を折ったわけです。

現代風に言えば、スマホブックオフに売りました。

そうして、なんとも複雑な思いで家路に着いたわけですが、ふと、あれれと思いました。

スマホ、あんな風に売っちゃってよかったのだろうか?

手続き的に。

で、やっぱりやめておこうとブックオフに戻ったら、さっきの店員が店長らしき人に怒鳴られている。

スマホ、買い取ってどうすんだよ!」みたいな感じ。

で、ぼくは言いました。

「許してやってくださいよ、店長。悪かったのは僕なんです」

というわけで、僕は店に2千円返却したばかりか、怒られてシュンとなっている店員に500円チップをあげさえしました。

で、部屋に帰ってスマホを手に取ると、バッテリーがなくなっていました。

充電したばかりだったので、あの店員、どんだけ使ったんだよ!と怒りがわいてきました。

でも、まさか500円返せとは言えないよなと思いながら、カップヌードルを作り、食いながらメールをチェックしてみると8歳の女の子からメールが来ていました。

「おじさん、こんばんわ。いつも、おじさんのブログを楽しみにしています。面白くていつも大笑いしています。「きよし娘ちゃん」とってもかわいい!「就寝前の」シリーズも同級生の彼のこと思いながら読むと切ないです。ママのスマホのパスワードを知ってるので、時々盗み見ています。他にもヤバイのみてるから、履歴は残らないようにしてますよ。安心してね。へへ。でも、突然、断筆されるだなんて。たしかに最近不調というか、荒れているのは、わかってた。女の勘。でも、だからと言って、一方通行的に筆を折られたら、和紙はどうなるのじゃ。荒地に骸骨か。無情なもんじゃ」

というわけで、僕、この8歳の女の子のために執筆再開を決意しました。

この子、放っておくと、老衰で死んじゃいそうな気がする。