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本屋大賞はとってない

本屋大賞はとっていません

物事を覚えるということについて1

有意義

池袋に行くと次のようなビックカメラのCMソングが流れています。

不思議な不思議な池袋
東が西武で西東武(にしとうぶ)
高くそびえるサンシャイン
ビーック ビックビック ビックカメラ

僕はこの歌詞、日本のキャッチコピー史上、最高傑作だと考えています。

(次点は「欲しがりません勝つまでは」です)

一応説明しておくと、池袋では東口に西武デパート、西口に東武デパートがあるという捩れ現象があり、利用者が混乱しやすい駅なんですね。

だから、この歌詞さえ覚えていれば、「あ、東口、だから西武」「あ、西口、だから東武」「あ、西武、だから東口」「あ、東武、だから西口」と思考を整理することができるわけです。

このキャッチフレーズがなければ、池袋はアーバンな樹海となり、誰も足を踏み入れることができなくなるでしょう。

でも、ここで気になることは、西武も東武も両方とも「武」なんですね。

ってる。

だから、割り算的に両方から「武」を取り払っちゃうと、東は西、西は東、みたいな混乱に陥るわけです。

池袋は「武」でもっている。

いけくろ。

でも、ここまで理詰めで池袋を考えるのはよくありません。

本当なら皮膚感覚的に、ここは東、ここは西、となんにも考えずに把握をしたい。

もしくは、JRが東口を西武口、西口を東武口と改名してもよいと思う。

でも、改めて念を押させていただきますが、その場合は絶対に「武」抜きをしないで欲しい。

それでは東口が西口、西口が東口、ということになってしまう。

というわけで、結論は、ビックカメラは偉い、ということです。

だって、ビックカメラは東口と西口、両方に店舗があるんですよ!

ゲスな経営者なら「東も西もビックカメラ」と連呼するCMソングを作ったと思う。

マジでそう思います。