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本屋大賞はとってない

本屋大賞はとっていません

とっても短い詩から読み取ったこと

お題「読書感想文」

文学の世界において、短い詩は決して珍しくありません。

俳句もそのひとつでしょう。

五七五だけで深遠な世界を表現している。

今回、僕が取り上げたいのは次の詩です。

鳥が飛ぶ

僕がこの詩を読んだ時、鳥が飛んだんだな、と思いました。

それ以上、なにも思い浮かびませんでした。

でも、よく考えてみると、鳥ってなんの鳥なんだろう?

雀?、鶏?、白鳥?、ペンギン?、ペリカン

鳥の数だけ解釈が可能です。

それどころか「鳥」は人間の比喩かもしれません。

人間の愚かしさを嘆いているのかもしれません。

「飛ぶ」だって曲者です。

地面から飛び上がった瞬間を捉えているのか?、空中を普通に飛んでいる状態を描いているのか?、地面に舞い降りようとしている瞬間を切り取っているのか?

「飛ぶ」の数だけ解釈が可能です。

鳥を「僕と天使」の比喩だと考えれば、僕が天使とともに天に向かって飛んでいく、つまり「死」がテーマの詩だと言えなくもない。

でも、そこまで深読みしてなにになるのだろう。

僕の言葉は深読みしなくていいよ。

感想も言わなくていいよ。

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