本屋大賞はとってない

本屋大賞はとっていません

お題スロット「雪枝、雪絵、もうひとり」

お題「雪」

僕は雪国の出身なので、雪についてなら書きたいことがいくらでもある。

雪かきしたいほどである。

でも、上京してだいぶ経ったので、思い出はほとんど雪解けしてしまった。

水に流れてしまった。

だから、出題者の意図と異なることは承知の上で、僕の彼女について書いてみようと思う。

僕はいま三股かけている。

脚の数にすれば6本になる。

一人は雪枝、雪絵、もうひとり、の3人である。

僕は名前に「雪」がつく女性が好きだ。

もともと薄幸そうなので、自分がもっと不幸にしても、さして罪悪感を感じなくてよさそうだからだ。

で、問題は最近付きあい始めた「もうひとり」である。

もったいぶらずに書くと「雪股」のことだ。

股間の「こ」。

「せつこ」。

僕は当然「雪子」だと思っていた。

ふたを開けたら「雪股」だった。

正直怖い。

彼女は全然薄幸そうじゃない。