本屋大賞はとってない

本屋大賞はとっていません

又吉直樹さん『火花』の盗作を書いた

お題「わたしの黒歴史」

又吉直樹さんが芥川賞を受賞した時、中学3年生の時から小説家志望だった僕は「ちぇっ」と思いました。

お笑い芸人が芥川賞をとれるなら、俺だってとれるはずだ。

というわけで『火災』というタイトルの小説を書こうとしたのですが、あまりにも純文学っぽいタイトルなので、これじゃ売れないなと思い直して『ひどい』という小説を書きました。

言わずもがなですが『ひどい』の「ひ」は『火花』の「ひ」にかけたつもりです。

ストーリーは、マジで才能のない文学青年がマジで読む価値のない小説を書くというものでした。

しかも、その『ひどい』そのものがマジで才能の一欠片も感じさせない作品であるということによって、僕は才能ないんだから許してください的な付き合いきれないセンチメンタリズムが主題になっているとさえ言えるのでした。

これが僕の黒歴史です。

とはいえ、黒歴史って初めて聞いた単語なので、こんな感じでいいのか自信がありません。

作家のくせに。

まあいいや。印税くれ。

(又吉さん、ごめんなさい)