本屋大賞はとってない

本屋大賞はとっていません

百人一首その六

鵲の渡せる橋に置く霜の
白きを見れば夜ぞ更けにける 

中納言家持

 

「鵲」ってなんだよー。

「鵲」さえわかれば、パズルは、パズルは、、あれ、こういう時、なんていうんだっけ?

パズルが組み合わさる?組み合わせる?

木製のパズル?紙製でも組み合わさる?

と、軽くパニックに陥りつつ「鵲」なんですが、直感では朱鷺です。

どちらにせよ、あまり深みのある歌には思えないのですが如何。

百人一首その五

奥山に 紅葉踏み分け 鳴く鹿の 声聞く時ぞ 秋は悲しき

猿丸大夫

 

ダサすぎ。

なにが?

猿丸。よくそんな名前に甘んじてたな。

そうかなあ。他にも結構、ダサい奴いるよ。蝉丸っていなかったっけ?きっと芸名だよ。

芸名にしてもダサすぎ。

 

なんて言いつつ、僕はこの歌、好き。

理由1

意味がわかりやすい。

理由2

「鹿」がなんともいい。

理由3

「奥山に 紅葉踏み分け 鳴く鹿の 声聞く時」以外は悲しくなさそう。

百人一首その四

田子の浦にうち出でて見れば白妙の
富士の高嶺に雪は降りつつ 

山辺赤人

 

この歌の残念なところは「白妙の」です。

これさえなければ、「田子の浦に(なにかをしに)行ってみたら、(そこから見える)富士山の高いところに雪が降っていた」で、あっさり片付きます。

「白妙の」ははっきり言って邪魔です。

白が雪に掛かっているのはわかります。どうせ大した意味はないのでしょう。

でも「妙」は、やっぱり気になる。この存在感、無視できません。

なのでこうしてみました。

田子の浦に(なんかをしに)行ってみたら、(そこから見える)富士山の高いところに妙に白い雪が降っていた」

さすが山辺です。

百人一首その三

あしびきの山鳥の尾のしだり尾の
ながながし夜をひとりかも寝む 

柿本人麻呂

 

怪我をした山鳥を写実的に歌った名歌

【解釈】

怪我をして足を引きずっている山鳥は、足を引きずっているくらいだから、尾も長ったらしく引きずっていて、ようやく寝床について夜を一人でぐっすりと寝るのだろう。

百人一首その二

春過ぎて夏来にけらし白妙の
衣干すてふ天の香具山 

持統天皇

 

名歌です。

現代語訳すると、

春が終わって夏になったから、白い服を脱ぎ捨てて香具山に登るよ

みたいな感じでしょうか。

でも普通、夏になって白い服を着る。

おかしいなと思って読み返したら「衣干すてふ」つまり「干」が入っていた。

だからこうなる。

春が終わって夏になったから、汗で汚れて洗濯した服を干して香具山に登るよ

でも、よく読むと、どこにも「登る」だなんて書いてないんですね。

洗濯は下山してからでいい。

これが名歌の名歌たるゆえんなのでしょう。

終わり

百人一首その一

秋の田のかりほの庵の苫をあらみ
わが衣手は露にぬれつつ
天智天皇

「『秋の田んぼで』。ここまでは間違いない」
「そだね」
「『かりほ』は『刈穂』なんだけど、『仮』が『庵』にかかって『仮の住まい』みたいな」
「説得力あるね」
「でも、仮の住まいが苔むしているわけではないんだよね」
「どゆこと?」
「『あらみ』でわかる。否定」
「お兄さん頭いいね」
「で、『わが衣手』だから、服から手がとびだしてるんだろうね」
「強い表現だ」
「その手がつゆにぬれながら…。いわゆる『ながら止め』」
「ながらスマホみたいな」
「ちょっと違う」
「古文苦手~」
「君、それじゃバカな女子高生だよ」
終わり

フォネスティックコード 完結編

「四谷でーすか」です。

少子化のため、この講座は打ち切りになりました。校長の方針で、本校はこれから数学と英語の学習に本腰を入れるそうです。重い腰を上げるそうです。塾のくせに数学と英語に腰が引けていたというのも如何なものかと思いますが、済んだことは済んだこと。フォネスティックコード は終わりです。とはいえ、僕のフォネスティックコード は世界最高なので、痛くも痒くもありません。皆さん、自信を持って、数学や英語に集中してください。

bye-bye!

 

バカのB

Y字路のY

EカップのE

ハイフン

バカのB

Y字路のY

EカップのE!